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猫まみれな日々「ピーちゃんの闘病記」 [ピート]

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ピーちゃんは1月末頃に、左顎に擦り傷のようなものが見つかりました。

2月1日 病院に行ったところ、腫瘍が見つかり病理検査の結果は
扁平上皮癌
と診断されました。
扁平上皮癌の治療は手術で周囲の組織をできるだけ広く切除、この場合ホームドクターでは手術は出来ないため、大学病院での執刀を示唆されました。
ピーちゃんの年齢、顔が変形するほどの大手術になること、大学病院への通院のストレスを考え、痛み止め中心の治療をお願いしました。

2月5日 今後、腫瘍が大きくなると口からの栄養摂取が難しくなること、ピーちゃんが薬を断固拒否している・・・血液検査の結果、腎臓と肝臓の数値は正常値、今のうちにと食道にチューブを通して貰いました。
これでチューブから薬を流し込むことが可能となりました。
が、抱っこ嫌い! ブラッシング嫌い! 甘えっこだけど何かされるのは大嫌いなピーちゃんにチューブから薬を飲ませるのも一苦労でした。
最初は私一人で薬をあげようとしたのですが嫌がって逃げる、チューブから薬をまき散らす、それを見たゆずくんがチューブを追っかける・・・阿鼻叫喚でした。

2月8日 ピーちゃんがチューブからの摂取に慣れてくれるように、しばし入院させました。
その間にrekaさんから、術後服のメーカー「猫のお洋服やさん Tissue's Trunk」を紹介していただきました。

こちらで食道チューブポケット付きニットを購入しました。
これが優れもの! ポケットにチューブを収納出来て出し入れも簡単、ピーちゃんも嫌がらずに着てくれました。
2着目はチューブの位置を反対側に、服の脱着が顔に負担をかけぬように背中開閉タイプに作り替えて貰い、着替え用として3着目も購入しました。

2月20日 腫瘍が大きくなり左目を圧迫し視力を失いました。片目だけでも見えていればと思ったのもつかの間、右目もすぐに見えなくなってしまいました。

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人間の1日は猫では5日に相当・・・一週間が猫に換算すると一ヶ月とちょっと、一週間ごとにピーちゃんの症状は急激に進行しました。

目が見えなくなっても、しばらくの間はお気に入りの箪笥の上のベットで寝ていましたが、しばらくすると箪笥から降りれなくて鳴くようになり、箪笥に上れなくなり、徐々に行動範囲が狭まりました。

2月26日 夕ご飯を食べていたピーちゃんが歩き出すと、顎からぽたぽたと血の雫が!!! 慌てて獣医さんに連れて行きました。
診断結果は腫瘍が血管まで達し、刺激を与えると出血するようになりました。内服用の止血薬と止血剤貰いました。口があまり開けられなくなってきたので、ご飯はすべてジュース状にして与えました。
さらにnakonakoさんのブログでカロリー摂取に"ブドウ糖"をと紹介されていたので、ブドウ糖もご飯に入れてあげました。

ジュース状だと普通のお皿は、ほとんどご飯がこぼれてしまうのでネットで検索し、こんなお皿を購入しました。
「にゃんプレ」
滑り止めマットが付いていて皿が動かず、そり返しがあるのでご飯もこぼれずに、その上このまま電子レンジ可能、とても助かりました。

3月になると
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トイレには入っても、シッコは外に、でもピーちゃんは25日まで頑張ってトイレで用を足してました。
最後には疲れてトイレで寝てしまうことも・・・。偉かったなぁ。

腫瘍が大きくなるにつれ、舌も出っ放しになりました。
そして下痢が続いたり、チューブからご飯を入れても吐き戻す回数が多くなる度に入院させました。

3月12日 腫瘍が神経を圧迫し、前足がうまく動かなくなりました。
以前は私がキッチンに立つ度に「ご飯ですか?」と必ず来ていたのに、起きている時間が少なくなってきました。

3月20日 貧血がひどくなり輸血をして貰いました。そんな状態でもピーちゃんは自分でご飯を食べていました。

3月24日 この頃から、ずっと鳴くようになりました。
「ご飯?お水?シッコしちゃった?ピーちゃん、どうしたのかな?」
きっと何か言いたいことがあったのか・・分かってあげれなくてごめんね。

3月27日 朝、チューブから給餌、薬を与え、しばらくピーちゃんは眠っていました。
9時頃からまた鳴き続け、そして急に歩き出し痙攣が始まり、慌てて痙攣を起こした時の薬を鼻から与えたのですが、そのまま旅立ちました。

2ヶ月にわたる闘病生活でしたが本当にピーちゃんは、私達も先生も感心するほど最後まで食欲が無くならず、頑張ってくれました。

どうか虹の橋でゆっくり休んでね。
ピーちゃん、14年間ありがとう[揺れるハート]


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りみこ

頑張ったねniceです・・・
なんて健気なのでしょうね
読ませていただきつつ、涙が出ました
最後まで溺愛さんのお家で愛されて幸せだったことでしょう
ピートくん、本当によく頑張りました
向こうでたくさん遊んだりしててね
溺愛さんもお疲れさまでした
お力落としの無いようにと思っております
by りみこ (2013-03-31 10:41) 

ヨンタロー♀

ご無沙汰している間に、ピートくんが。
ご冥福をお祈りいたします。
ピートくんはもちろん、溺愛さんもご家族もみなさんもお疲れ様でした。
私もいつか深大寺にお参りに行かせていただきたいと思います。
by ヨンタロー♀ (2013-03-31 11:54) 

nakonako

ピーちゃん、本当に偉い子ですね。
トイレで寝てしまうくらい体力が落ちているのに、それでもトイレに行こうとするなんていじらしいです。
鳴いていたのはママを近くで感じたかったからではないでしょうか。
もし何か苦痛や生理的欲求があれば表情で分かりますから、それがなくて鳴いていのならきっとママが近くにいるかを確認していたんだと思います。
だから出来合いさんが近くにいてあげられて、ピーちゃんは本当に幸せだったと思います。
by nakonako (2013-03-31 13:29) 

toro

一生懸命小さい体でがんばったんですね。どうか安らかに。もう痛くないし辛くないよ。
by toro (2013-03-31 13:34) 

こいちゃん

めったなことでは泣かない私ですが、読んで涙がぽろっとこぼれました、辛かっただろうなぁ、それでも溺愛ママやパパに苦労かけたくなかったんでしょうね。
by こいちゃん (2013-03-31 20:41) 

ゆず

本当に本当に最後の最後まで戦ったファイティングキャットだったんですね。
ピート君、虹の橋ではたくさんのお友達と一緒に喧嘩遊びとかして楽しく過ごしてね。
もう辛い病気と闘うことはないからね。

溺愛さん、ピート君と一緒の闘病、お疲れ様でした。。。
by ゆず (2013-03-31 21:53) 

あーる

本当に大変な闘病生活でしたね。
ピート君も溺愛さんも、なんてよく頑張られたのでしょう。
もう苦しいこと、痛いことはなくなったから、ピート君、のびのびと羽を伸ばして飛び回ってね。
by あーる (2013-03-31 22:36) 

ほりー

溺愛様お疲れさまでした。
一年前病名こそ違いますが口腔癌で愛猫を失いました。体重は半分以下になり、可愛いお顔が壊れていく過程で、辛く、辛く…こんな苦しみを続けさせるのが可哀そうだと思うのですが、でもこの苦しみが終わる時永遠のお別れが来てしまうと思うと、イヤだ…そんな絶望的な日々でした。私は未だに【雨降り地区】に愛猫を置いている駄目な飼い主です。もう苦しまなくていいんだから良かったんだって思っても、涙がこぼれて切なさがこみ上げてきます。どうしたらよいのでしょう…仕事をすることで考えないようにしている毎日です。
溺愛様のしっかりと受け止めている姿は信じられないほどです。

by ほりー (2013-03-31 23:18) 

rinco

色々参考になります。
お辛い時にありがとうございます。
先日他のサイトで知り合った方の猫ちゃんも
同じ病気で亡くなったようです…。
小さい身体で一生懸命頑張っていたピート君、
溺愛猫的女人さんもお疲れ様でした。
今はただ安らかに…。

by rinco (2013-03-31 23:19) 

えのみ

ピート君本当に頑張ったのですね。
今は苦しみのないお空の上でのんびりしているでしょうね。
溺愛さんもお疲れ様でした。
by えのみ (2013-03-31 23:21) 

ろき

ぴーさん闘病生活お疲れ様。
向こうでゆっくり休んでね。
私がお邪魔した時にいつも出て来ないぴーさんが
台所に立った私のすぐ横に来てくれたのを思い出しました。
ライオンカットがイカしてましたよ(笑)

by ろき (2013-03-31 23:53) 

りる

ピート君、がんばりましたね。
最後までピート君らしくあったこと、
それを支えた溺愛家の皆様、本当に大変だったと思います。
本当に本当に、おつかれさまでした。
by りる (2013-04-01 02:26) 

カトリーヌ

ぴーちゃん、よくがんばりましたね(TωT)
最後まで一生懸命がんばったぴーちゃんのことを
考えると涙が出てきます。
溺愛様の手篤い看護に一生懸命応えていたのでしょうね。
これからは痛みも苦しみもない世界で楽しく過ごしてネ。
溺愛様、本当にお疲れさまでした。
by カトリーヌ (2013-04-01 11:50) 

TAKUMA

ぜんぜん知りませんでしたが、病と闘ってたんですね。
ゆっくりオヤスミ…ビーちゃん
by TAKUMA (2013-04-01 13:51) 

羅門パパ

ぴーちゃん。。。
バスの中で泣いたよ
by 羅門パパ (2013-04-01 14:21) 

ぴー太郎

ピートくんも頑張りましたね。
猫って生き物は本当に立派だなとつくづく思います。
最後の最期まで自分に与えられた命を懸命に生きていますよね。
悲しみも大きいけれど、受け取ったものも大きいなって。
ピートくんにもありがとうです。
by ぴー太郎 (2013-04-01 21:59) 

Mineosaurus

人間だったら諦めてしまうような事態でも生きようとする本能には圧倒されます。それを看取るには本能に寄り添うだけの圧倒的な愛情が必要ですね。それもまた、人間が持っているものなんですね。立て続けに訪れるお別れに何といっていいのか判りませんが、顔を上げて圭介君やここあ姫や、ゆずる君達をこのブログで見ていきたいです。ずっと。
by Mineosaurus (2013-04-02 01:29) 

ketty

ピートくんの闘病記、やっと読ませていただきました。
二ヶ月、
ピートくんが少しでも楽な生活ができるように溺愛さんが奔走されていたことがよくわかりました。
ピートくんは苦しかったかもしれませんが最期までとても頑張ってくれていたのですね。
今はきっと安らかに過してくれていますね。
遅くなってしまいましたが、ピートくんのご冥福をお祈りしています。
by ketty (2013-04-02 22:25) 

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